男性が桃を食べると妊娠しやすくなる?

子宝を授かるジンクスは色々ありますが、その中に「夫に桃をたべさせると妊娠しやすくなる」というものがあります。

どうしてこのような子宝ジンクスが生まれたのでしょうか。

ジンクスの由来と、を食べることで得られる妊活への効果について紹介します。

桃と子宝ジンクス

樹上の桃

中国では古くから、桃を食べると子宝に恵まれると言われていました。

その伝承が日本にも渡ってきて、桃は妊娠を促す食べ物として重宝されてきた歴史があるんです。

西遊記にも不老不死の果実として登場していますし、日本では桃太郎の伝説があることからも、桃がいかに特別な果物と考えられていたかが分かります。

それが現代でも子宝ジンクスとして、形を変えながら残り続けていると言えます。

桃が妊活に良い理由

便秘予防と整腸作用

桃のとろりとした食感の元となっているのが、水溶性食物繊維のペクチンです。

ペクチンは便通を改善するだけでなく、腸の内壁を保護してくれます。

また、乳酸菌をはじめとした善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境を整えることは妊活にも効果があります。

菌活で妊娠のための体をつくる
体に良い菌を積極的に取り入れる菌活は、妊活にも有効です。菌活と妊活の関係と、妊活中におすすめの菌や食材をご紹介しています。

抗酸化作用で老化予防

桃の皮には、ポリフェノールの一種であるカテキンが多く含まれています。

お茶の成分としてよく知られるカテキンには強い抗酸化作用があり、細胞を若々しく保ってくれます。

果肉にも、妊活に必要なビタミンEとビタミンCが含まれていて、共に強い抗酸化力があります。

表面の産毛は洗えば簡単に取れますし、桃の皮は柔らかく甘みがあるので、剥かずに食べたり、皮ごとジュースにするのもおすすめです。

生桃より桃缶のほうが栄養価が高い?

桃の缶詰

2013年にアメリカで発表された研究結果によると、缶詰の桃の栄養は生の桃とほぼ同じで、栄養素によっては増えているものもあります。

桃缶のビタミンCは生食の4倍にもなり、妊活に欠かせない葉酸の含有量も、加工後の方が増えるとの結果も出ています。

これは、缶詰への加工過程で桃の細胞膜が破壊されて、栄養が吸収しやすい状態になるからだとされています。

桃缶なら季節を問わず手に入りやすく、さらに栄養価も高いのは嬉しいですね。

ただし缶詰のシロップに砂糖が添加されているものは、シロップは飲まないようにするなど糖分の摂りすぎに気をつけましょう。

まとめ

子宝ジンクスの一つとして、男性が桃を食べると妊娠しやすいと言われるのは、妊活に有効なペクチンやカテキン、ビタミンEとビタミンCが含まれているからなんですね。

桃は抗酸化作用が高く、卵子や精子の質にも欠かせませんので、男性はもちろん、女性の妊活にも良さそうです。

桃の缶詰なら手に入れやすく、生の桃と変わらない栄養を摂ることが出来ます。

ぜひご夫婦で桃を食べて、若々しく妊娠しやすい体づくりを目指したいですね。